禁忌品
再生をさまたげる禁忌品

ビニールコーティングされた紙、写真、感熱紙、粘着テープ類、ファイルの金具、雑誌付録のCD-ROM、捺染紙(アイロンプリントの紙)などは「禁忌品」と呼ばれ、これらが混ざったままでは再生紙をつくる際、障害になります。
関東工場(市川)では、月に1万2000tもの古紙原料が回収業者によって集められますが、原料として使う前に必ず作業員が手作業で確認します。回収した中に、本の中にカセットテープや発泡スチロール、付録のシールなどが混ざっていたり、また建材タイルが貼られた住宅見本帳やヘアカラーサンプルが混ざっていたりするからです。1日200tを、5〜6人で検査する根気のいる作業です。

古紙の山で格闘中
分別することで古紙は再生紙の原料になりますが、異物が混入したままでは古紙パルプをつくる際に時間や原料の損失につながります。古紙の分別収集の際には除外して出すようにしましょう。
