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パルプをつくる工程

植林木を原料として、ECFパルプをつくっています

 北越紀州製紙では、森林育成の観点から、計画的な植林〜育成〜伐採〜植林のサイクルが定着しているチリや南アフリカなどの植林木を原料に、環境への負荷を低減するECF(無塩素漂白)パルフをつくっています。北越紀州製紙のECFパルプは新潟工場で生産し、全工場で使用しています。

<木材チップ>

木材を細かくしたものを「チップ」と呼んでいます。北越紀州製紙が使用するチップは植林木が原料です。世界各地から新潟東港へと専用船で運ばれ、新潟工場に集められます。

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<蒸解設備>

チップを薬品でほぐし、木の繊維を取り出したものを「化学パルプ」といいます。化学パルプをつくる工程は、繊維が取り出せるようになるまで「チップ」を柔らかくし、樹脂を溶かすことから始まります。

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<洗浄設備>

繊維に残った樹脂は酸素で分解して、洗いながら繊維と樹脂(黒液)を分けます。

 

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<黒液>

取り出した黒液は濃縮して燃料となり、工場の設備を動かすエネルギーとなります。新潟工場で使っているエネルギーの65%がこの黒液から生み出されたバイオマスエネルギーです。

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<漂白前のパルプ>

紙になるセルロースそのものは真っ白ですが、まだ樹脂が混ざっているため薄い茶色をしています。

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<ECF漂白設備>

漂白前のパルプを二酸化塩素などの薬品で漂白・脱水を繰り返して色を抜いていきます。北越紀州製紙では環境への負荷を下げるため、塩素を使わないECFによる漂白方法を日本で初めて全社的に導入しました。

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<漂白したパルプ>

チップの段階からおよそ1日(24時間)かけて、真っ白に漂白された化学パルプができあがります。パルプは紙の原料として次の紙をつくる工程へ送られます。

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