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紙をつくる工程

お客様のニーズにお応えした
最高品質の紙を製造しています

 北越紀州製紙には何台もの抄紙機があり、さまざまな紙をつくっていますが、代表的な新潟工場の8号抄紙機(機械全長206m)を例に取り、紙をつくる工程をご紹介しましょう。8号抄紙機は、紙づくりとコーティング(塗工)を一体化した世界最大級の高品質高効率A2マシンで、幅8mの紙を年間30万トン製造できる能力を誇ります。

紙をつくる工程・全景 紙をつくる工程・フロー図
※画像をクリックすると拡大図がご覧になれます。

<ヘッドボックス>

紙の原料となる漂白したパルプを水に入れてほぐし、ワイヤー(プラスチックの網)の上に薄く均一に吹き出します。

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<ワイヤー>

ワイヤーは高速で回転しており、パルプを脱水します。新潟工場の8号抄紙機は時速78kmのスピードです。また、ワイヤー2枚で上下に脱水するため、表・裏の無い紙に仕上がります。

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<プレス>

4ケ所のプレスニップ部において、ロールと毛布で水分80%の紙を水分55%まで絞ります。8号機のプレスはシュープレスの設置によって、生産性を高めています。

 

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<ドライヤー(乾燥)>

140度の蒸気で加熱した回転する円筒を紙に当て、乾燥させます。水分約55%の紙を約5%まで乾燥させます。

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<コーター>

紙表面を緻密にして印刷再現性を向上させるため、カオリンや炭酸カルシウムを水に溶かし接着剤を調合した液体塗料を、塗布します。

 

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<ドライヤー>

前工程のコーターで塗布した液体塗料の水分を乾燥させます。

 

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<コーター>

8号機のコーターは2段塗工で、上塗り用の液体塗料をこのコーターで塗布します。2段塗工によって、印刷適性を格段に向上させます。

 

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<ドライヤー>

前工程のコーターで塗布した液体塗料の水分を乾燥させます。

 

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<コーター>

反対面の2段塗工用のコーターです。同じく、2段塗工により、印刷適性を格段に向上させます。

 

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<ドライヤー>

前工程のコーターで塗布した液体塗料の水分を乾燥させます。

 

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<カレンダー>

紙表面を、紙種に応じた平滑度・光沢度に仕上げます。8号機のカレンダーは、柔らかいソフトロールであるため、しなやかな紙表面になります。

 

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<リール(巻取)>

でき上がった紙を巻き取ります。8号抄紙機で巻き取られた紙は、幅が8m、重さは70トンにもなります。

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<ワインダー・カッター>

幅8mの紙を使いやすい長さと幅に小分けします。

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<紙>

紙は、平判製品や巻取製品で包装され、印刷や加工をするお客様へ届けられます。

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